若い頃に習った「お花」や「お茶」「日本舞踊」など習ったことはすっかり忘れてしまった。でも玄関や戸の開け閉め、靴の脱ぎ方、目上の方への挨拶の仕方、お辞儀の仕方などの「作法」はしっかりと身についていると話されていました。
作法は誰かにきちんと教えて頂かないと、なかなか身につかないものと考えます。
今回の震災では、世界中の方々から「日本人は素晴らしい」などと賞賛の声が聞こえ嬉しくなってしまいますが、「お花」や「お茶」「日本舞踊」などを習う子供達が少なくなり「日本独自の作法」「おもてなしの心」が、以前より薄らいできているような感じを受けるのは、私だけではないように思います。
習い事だけでなく「家庭」や「学校」「隣近所」からも作法は学べるのですが。
NPO法人 日本ナラティブ音楽療法協会
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