2011年8月22日月曜日

ヒルズ・セミナー予告 <其の三>


・錯視はなぜ生まれるのか
   様々な錯視・錯聴を体験

私達は外界の状況を「すべて正確に」感じ取り、意識上にのぼらせている訳ではない。
視覚にしろ聴覚にしろ、通常我々が思っている以上に少ない情報しか脳には上がってこない。
そのため、脳内部では足りない情報を補うことになる。
脳によって補われ、意識上に上がって来た情報は、我々自信の意識でかえることは出来ない。
このため、意識的には「どう見てもおかしい」「どう聞いてもおかしい」が、「かえることが出来ない」という状況が生まれてくる。
白黒の映像なのに綺麗なカラー映像に見えてしまう。
静止画像なのに、はっきりと動く映像に見えてしまう。
正面を見ている「顔のお面」が、180°回って裏側のはずなのに、またまた正面の「顔のお面」に見えてしまう。
最初聴いた歌では何も感じなかったのに、ある言葉を提示されると、その提示された言葉で聞こえ、意識的に直そう・戻そうとしてもできない。
など、自分の意識ではどうすることも出来ない錯視・錯聴現象を実際に体験して頂きます。
今までにない面白い体験をして頂けると思います。


ヒルズ・セミナー講師:大湊幸秀


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NPO法人 日本ナラティブ音楽療法協会


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