2011年7月10日日曜日

低音の魅力

 いつもiPodやiTunesの音楽を、音楽以外の仕事時はBGMということでパソコンのスピーカーや小さい携帯用のスピーカーで聴いています。
 小さいスピーカーですので高音が良く聴こえて来ます、と言うより中音以上の音しか聴こえません。シャリシャリという感じでしょうか。
 先日久しぶりに大きなスピーカー(高音用、中音用、低音用の3つのスピーカー構成)で、いつも聴いている音楽を鳴らしてみました。
 この時もBGMとして鳴らしたので小さな音量だったのですが、驚きです。
 ウキウキ・ワクワク(クリアアサヒの「東京ブギウギ」ではありません)してくるのです。
 ロケット博士の糸川英夫先生が、身体を振動させる音響は右脳的で、より情熱的・官能的・本能的な面に作用し、人間の根源的なものに訴えかけるウエイトが高いと話していたのを思い出しました。
 身体を振動させるほどの低音ではありませんが、同じように右脳的で、情熱的・官能的・本能的な面に作用したのではと考えます。
 イヤホーンの低音とは違う感じです。身体が空気中を伝わってくる音(特に低音)を受け止めることによる効果なのでは。
 みなさんもお試しアレ。
 ただし、他の方々の迷惑にならないようにご注意下さい。

 大湊




NPO法人 日本ナラティブ音楽療法協会

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