コロナにより、音楽療法を行っていた皆さんは「3密や飛沫感染など」を避けるために、音楽療法は停止状況かと思います。
特に職員やスタッフではなく、外部から訪問して音楽療法をされている方は、感染予防と言うことで、施設に入館出来なく、音楽療法の中止が続いているのではと思います。
または自主的に施設へ行っていない方もいらっしゃるかと思います。
しかし人間は素晴らしいです、対策が進みいつかコロナ(COVID-19)が終息し、ワクチンなども開発され、以前のように集まることが出来るようになると思います。
そのコロナ騒動のあとに求められるのは「心のケア」です。
高齢者施設などだけでなく、一般的な所・一般的な方々なども含めて、様々な分野で求められると思います。
その時にナラティブ音楽療法士として活躍できるように、今!! 力を蓄えましょう。
会員の皆さんは、まずテキストを再度読み返して下さい。
その他、様々な本、様々な映像などを御覧になって、多くの知識を吸収して下さい。
音楽療法に関係がないと思われることでも、ある日その知識は役に立つことがあるかもそれません。
必要のない知識はありません。
様々な知識は音楽療法の栄養分に必ずなります。
その時が来たとき「心をケアする、ナラティブ音楽療法」は必ず求められます。
その時に備えて、頑張って下さい。
おそらく今は中止となっている音楽療法、利用者さんからは「音楽療法はやらないのか」「いつからやるのか」などの声が出ていると思います。
頑張って下さい。
NPO法人 日本ナラティブ音楽療法協会
https://www.jnmta.net
https://jnmta.businesscatalyst.com
大湊幸秀(おおみなと ゆきひで)です。
NPO法人 日本ナラティブ音楽療法協会の
「理事長」をしております。
通常、理事長は「りじちょう」と読みますが
本協会では違います。
<クイズ>:何と読んでいるでしょうか?
正解はこちらです。
写真は2019年6月末New Yorkにて
68歳の「ちょいワル」爺です。